2019.09.11

中国人が絶対に食べたい日本グルメ5選

中国人のみならず、世界中から愛される日本料理。中国各都市にも日本料理店が点在しており、寿司、天ぷら、うな重、刺身などを注文することができます。ただ、日本の味を再現できている店は少なく、ほとんどの中国人が、本当の日本料理の味を知らないのです。

 

今回は、そんな彼らが日本に来たら絶対に食べたい「本物」の日本グルメ5選をご紹介します。庶民派から高級グルメまで、中国人に大人気の日本料理がこちらです。

 

5.たこ焼き

 

 

 

 

手頃な価格で気軽に食べられると、中国人に大人気の庶民派グルメ・たこ焼きです。食べ歩きもできて、観光にもぴったりです。近年、アジア各国でも急速に人気が高まっており、若者からお年寄りまで知名度が高く、今後ますます人気が高まっていくでしょう。

 

4.ラーメン

 

 

 

 

 

 

元々、中国から日本に伝わったラーメンですが、日本独自の食文化として発展してきました。中国のラーメンは比較的あっさりした味付けが多く、日本のラーメンの濃厚な味わいが他では味わえないと大人気。ベーシックな醬油、味噌、塩、濃厚なとんこつなど、行列を作ってでも食べたい日本グルメです。

 

3.寿司

 

 

 

 

 

世界中に知られた最も有名な日本料理といえば、寿司です。中国の日本料理店でも寿司を注文することはできますが、中国では衛生面から「生」の食材に抵抗があるという人も少なくありません。せっかく日本に来たのだから、安心して美味しい寿司を食べたいと、寿司店を訪れる中国人が後を絶ちません。また、中国内陸部で暮らす人々が普段食べるのは川魚ばかりで、海鮮を食べる文化がほとんどなく、この機会に挑戦してみたいという

人も多いようです。

 

2.すき焼き

 

 

 

 

 

 

鉄鍋で野菜と牛肉をぐつぐつ煮込んでいただく、すき焼き。作り方はシンプルなのに味わい深く、質素倹約を好む日本人らしいグルメだと海外から高い評価を受けています。また、中国人は牛肉が大好き。神戸牛や松阪牛など、高級ブランド牛を使用したすき焼きが、中国人に大人気です。

 

1.お好み焼き

 

 

 

 

 

 

大阪発祥の庶民派グルメ・お好み焼き。中国では、関西風のお好み焼きを『大阪焼』、広島風のお好み焼きを『広島焼』と区別して呼んでいます。好きな具材を選び、また焼いている様子を目の前で見ることができると話題になっています。店内がカジュアルな雰囲気のため気軽に立ち寄りやすく、手頃な価格でお腹いっぱい食べられるところも人気の理由の一つです。

 

 

・『日本でしか食べられない』日本グルメを求める中国人。

メディアやインターネット等の影響により、多くの中国人の間で、「日本料理」と看板の出ている店でも、なかなか「本物の日本料理の味」が味わえないという認識が広まりつつあります。そんな中、本物の美味しい日本料理を食べ、SNS等で写真を掲載して自慢したい!という中国人が急増しています。今後、日本グルメは中国をはじめとした訪日外国人への対応がさらに必要とされるでしょう。